物件選びについて（ガス・水道編）

こんにちわ、管理人のイーサンです。本日は続きのガス・水道編について書きたいとおもいます。

管理人イーサンの場合は

契約した物件が全くのスケルトン状態で契約したのでガス・水道も新規に引かなくてはいけませんでした。そのためガス台は当時お金が少なかったため中古のガステーブルを中古厨房機器販売店から購入し、ガス管については東京ガスの方に配管していただきました。ガスは比較的設置場所さえ決まればその場所まで配管していただければよいので比較的楽なのですが、水道については結構大変です。

もともと排水管等設置済みのテナントの場合は上水道の配管を設置すれば完了しますが、管理人イーサンのようにスケルトンで契約した場合はまず排水管の設置をしなくてはなりません。またなにも考えずに下水管を設置してしまうと排水がうまくできず汚水が流れずに停滞してしまうことになるので

排水管にもある程度自然にながれるように少し傾斜をつけて配管しなくてはなりません。そして配管のある場所は必然的に配管の直径分以上の高床にしなくてはおさまらないので水回りのキッチン、手洗い台、トイレ等の場所もなるべく近い場所にして高床の部分の面積をなるべく小さくして内装費のコストを下げる努力をしています。高床式のところは木造で造作していただいてその上に床材を貼っていますがそれ以外の平面の床には直接タイル材を貼ってコストをおさえました。

次回は内装工事と同時進行で必要な保健所への営業許可申請について書きたいとおもいます。