サリサリストア新規開業

Airペイ Airレジを利用してお店の会計システムを構築しよう

こんにちわ、管理人のイーサンです。

サリサリストアを開業する場合、必然的にお会計をして料金を頂くという商行為が発生する以上どうしてもレジ等の計算システムが必要になってきます。

以前は管理人イーサンのお店ではCASIOのレジスターを使っていましたが、消費税が10%に上がった2019年の10月にリクルートさんのAirレジを導入してAirペイのクレジット決済も導入しました。

今回導入した理由はWOWサリサリストアの場合食料品店と飲食店を同じ店舗内で営業しているため細かい話ですが、食料品の消費税率8%の軽減税率と飲食店およびアルコール飲料等の通常の消費税率10%の会計が混在しています。

以前でしたら消費税8%のみでしたので古いレジスターでも対応できましたが、混在の税率となると、とても手打ちのレジでは対応ができません。

導入時にはいろいろと候補を立てて導入機種を選定していたのですが、最終的にはAirレジとAirペイの組み合わせで店舗に導入することにし、現在も快適に使用しています。

気になる導入費用ですが、なんとリクルートさんでは2021年1月現在でAirペイの「キャッシュレス導入0円キャンペーンでレジ端末になるiPadとカードリーダーを端末代0円で提供していただけます。(別途自力でインターネット環境を開通させる必要はあります。)

そうすると、Airレジで利用するiPadはすでに揃っているのであとはキャッシュドロア、レシートプリンター、必要であればバーコードリーダーがあれば商品を販売するのに必要なシステムは充分すぎるぐらい構築することができます。

現在管理人イーサンのお店ではiPad,レシートプリンター内蔵のキャッシュドロアmPOP、ワイヤレスバーコードリーダーのSoketScanとAirペイの端末で運用しています。

約1年利用してみて感想は正直コストパフォーマンスの面でいえばダントツにおすすめできます。商品登録もパソコンと連携させればパソコンからも登録できますし、運用の自由度が高いです。ひとつ不安要素があるとすると、サードパーティー製品なのでしかたないのかもしれませんが、ワイヤレスバーコードのSoketscanとキャッシュドロアのmPOPはBluetoothで接続して使うのですが、一度長時間使わないでバーコードリーダーの電源が自動でOFFになったあと、再び電源を入れ直さなければならないのですが、電源ボタンを長押しして電源ONにするとBluetoothが初期化されてしまうのかわかりませんが、つながらなくなってしまい、もう一度リセットしてから再接続させて使うことが多く、iPadの使用方法にある程度詳しい方でないと、ちょっと取り扱いが難しいですね。これがパートさんで同じような状況が生じた場合はまず復旧はできず、レジも手打ちになってしまうため、自分以外にそんなに詳しくない人も使う場合は最初からワイヤーバーコードリーダー付きのmPOPを選択したほうがいいかもしれません。

ただそこのバーコードの問題以外は特に問題もなく運用できますし、クレジットカード決済も端末のアップデートで非接触クレジットカードや、ペイペイ等のQR決済にも対応しているのでこれからのキャッシュレス決済に対応しているのでとても便利です。

これからレジシステムを構築させる方には必須のアイテムになるとおもいます。

今日は以上となります。

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ABOUT ME
イーサン
ブログ管理人のイーサンです。2003年にサリサリストアを日本の東京で開業して18年になります。フィリピン風コンビニエンスストアの経営で得た知識を備忘録も兼ねて公開していきます。
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